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起業 タスク 細分化

タスクを細分化する

起業,タスク,細分化,起業家,成功,スピード感 2015/11/13 

 

起業家と話をしていて、どうしてもその「スピード感」に対するギャップを感じることがあります。

 

起業家でありながら、まだまだ起業家ならではのスピード感というものが身についていないのではないかと、疑わざるを得ないことが多いのです。

 

もちろん、現在進行中のタスクや、抱えている課題などから生じるプレッシャーのせいなのでしょうが、私からすれば必要以上に守りに入っているように見えてしまうのです。

 

そこに「もどかしさ」を感じる…という話は、実は以前にもしています。

 

 

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起業家とのやりとり例

例えば、こちらの提案から始まる、以下のようなやりとりがあります。

 

「これこれをこんな感じでやってみる、というのはいかがでしょう?」

 

「なるほど、そうですね。ただ3ヶ月くらいかかるかと…。」

 

「いやいや、せいぜい1ヶ月でパパッと終わらせてしまいましょうよ」

 

「え?そんなの無理に決まってるでしょう…。他にもやることがあるし、忙しいんですよ」

 

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ところが、これ、ものの5分〜10分後には、

 

「確かに、1ヶ月で出来るかもしれませんね…。」

 

「でしょう。絶対やりましょうよ!」

 

といった、前向きなやりとりに変わっていることも多いのです。

 

いったい、どういうことなのでしょうか。

集中すれば意外と時間はかからない

語弊を恐れずに言えば、結局、ご本人が言うほど忙しくもないし、時間がなくもなかった、といったところに尽きるのですが、とはいえ、ご本人は決して嘘をついている訳ではないのです。

 

「忙しい」「時間がない」とご本人が感じてしまう理由の一つに、ご自身の能力を過小評価しているということがあるのではないでしょうか。

 

例えば、一般的な平均労働時間である1日8時間、みっちりと集中して取り組むと、自分でも驚くほどの進捗を発揮することがあります。

 

終わってみれば自分で思っているほど時間がかからなかったり、着手してしまえばあっという間だったり、といったご経験は、皆様にもありませんでしょうか。

 

人は、無意識に防衛本能が働くためか、あらかじめそこに費やす時間を、実際よりも長め長めに見積もることが多いものです。

 

そのため、今現在抱えているタスクを、必要以上に大変で、長い時間がかかるものと、考えてしまうのです。

 

それはそれで必ずしも間違いではないケースもあるのですが、傍から見ていて、もう少しご自分の能力を信じてあげてもいいのかなと、思わされることも多いのです。

そんなの無理だ…と思ったら

上述したやりとりにあるように、「今の状況で、そんなの無理に決まっている!」と思うことがあったら、まず、今現在抱えているタスクを、整理して洗い出してみることです。

 

程度の問題はありますが、一つ一つのタスクは、出来る限り細分化されていたほうがいいでしょう。

 

あくまで目安ですが、全体を○ヶ月といった枠で考えるならば、日単位のレベルまで。

 

あるいは、全体を○時間といった枠で考えるならば、分単位のレベルまで、といった具合です。

 

そして、そうやって細分化したタスクの一つ一つに、かかる時間を見積っていくのです。

 

これは1日…これは3日…(あるいは、これは5分…これは10分…)というように。

 

そうして見積った時間を、最後に合計してみるのです。

 

例えば、1ヶ月くらいかかると思っていたタスクを、細分化した上で一つ一つの時間を見積っていき、最後に合計してみると、実は1ヶ月もかからないことが分かったというケースが多いものです。

 

この場合にもし、合計して1ヶ月を超えてしまっているようなら、さらにタスクを細分化して、再度試してみてください。

 

プロジェクト管理手法の一つである、WBS(Work Breakdown Structure)にも似た方法ですが、これが意外と効き目があって、これをやることで目から鱗が落ちたように感じる起業家の方も少なくありません。

 

要は、タスクを細分化し明確にすることで、上述した「費やす時間を実際よりも長め長めに見積ってしまう」といったことを、極力抑えるという訳です。

 

例に挙げたやりとりにおいて、ものの5分〜10分後には前向きなやりとりに変わってしまうというその理由は、実はこれをやっていただいたからという、ただそれだけのことなのです。

 

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「出来る!」をスタンダードに

さて、こういった作業を通して、「出来ないと思っていたけど、出来てしまった」「これだけの時間がかかると思っていたけど、実際にはこれしかかからなかった」といった実体験が続くと、だんだんと自らの能力にも自信がつき、それを正確に把握出来るようになり、すべてのタスクが以前よりも速く回るようになります。

 

そして、いつしか「出来る!」がスタンダードになるのです。

 

そうやって、起業家のスピード感というものが、身についていく訳です。

 

もう一つ、あえて補足しておくとすれば、「出来ない」という理由など、すべて覆す(「出来る」に変える)ことが可能なのです。

 

※参考
→「出来る方法を考える

 

また、今回は、極めてビジネスライクな方法をご紹介しましたが、とはいえ、「忙しい」「時間がない」と感じてしまう理由には、冒頭で「プレッシャー」という言葉を用いた通り、精神的な側面も大きいものです。

 

それ故、そういった面からも、「本当に忙しいのか?」「本当に時間がないのか?」といったことをじっくりと検証してみれば、自身が持っている起業家として成功するためのスピード感が、より速く、そしてより確固たるものとなるでしょう。

 

 

 

 

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